<プレミア12>日本は知らなかった、この4人の韓国選手の性格を
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.11.21 12:25
19日に東京ドームで行われた野球国家対抗戦「プレミア12」の準決勝、韓日戦。
韓国代表の金寅植(キム・インシク)監督(68)は0-3とリードされた9回表、先頭打者に代打の呉載元(オ・ジェウォン、30、斗山)を送り出した。左打者の呉載元は右足でホームベースをぎゅっと踏んだ後、打席で構えた。あたかも「内角のボールは俺の領域だ」というメッセージを日本の2番手投手、則本昂大(楽天)に送るかのようだった。そして則本の5球目の変化球をミートし、レフト前に運んだ。一塁ベースに走っていく呉載元はガッツポーズを見せながらほえた。